no second language

ウイキペディアの「Teaching English as a second or foreign language」のページに、「TESL」(Teaching English as a Second Language)「TEFL」(Teaching English as a Foreign Language)「TESOL」(Teaching English to Speakers of Other Languages )の説明があります。(>>>ウィキ

今年はNHK大河ドラマ「光る君へ」の時代は平安時代。このころ平仮名が使われ始めます。思えばこの頃から、外国語と外国文化を日本人は何度か積極的に吸収して、今日に至ります。

漢学、蘭学の経験をベースに江戸末期から他のヨーロッパ言語を吸収してきました。

日本国内で英語が普通、または積極的に使われる場所は、限られた企業、学校、英会話塾など、かなり限定的です。日常生活で、挨拶以外で外国語を文章として使う場面はほとんどありません。

漢字の熟語のほか、シャボン、カルタ、カツレツなど日本語化したオランダやポルトガルの言葉、現在ではアルファベットのまま、フランス語、英語、イタリア語、スペイン語、最近ではノルウェー語も街中に見かけるようになりました。それでも、外国語を話すのではなく、外来の単語が会話に挿入される以上の役割は果たしていません。

良し悪しは別として、日本では日本語に次ぐ第二言語(second language)が、数百年来存在しないのかもしれませんね。

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