新春「漢字」カルタ取り

ホスピス研究会OKAZAKIの新年最初のサロンにお招きいただき、参加者の皆さんと漢字パズル『字半具(ジパング)』を使って、新春「漢字」カルタ取りを一緒に行いました。主宰の金田さんと事前に遊び方を打合せて、「乱取り方式」でやってみたところ、「面白かった」というご感想を沢山いただきました。

上記の写真のように、72枚(偏36枚、つくり36枚)をごちゃまぜにしてテーブルに全部広げます。今回は1つのテーブルで5人。「7文字を早く完成した人の勝ち」というルールにしました。目安は5分程度。少しせかせかと急いでやる方が脳が活性化します。

勝敗はすぐに決まるのですが、続きがあります。

『字半具(ジパング)』は72枚で36文字を組み上げることができるパズル仕立てになっているので、勝敗が決した後に、全員総がかりでパズルの完成に挑戦していただきました。

「こんな字あったかなぁ?」「あるある」「いや、ちょっと待って」などなど、奮闘していただきました。

上の写真がパズルが完成した状態です。3つのチームありましたが「よーいどん」から完成まで30分~40分だったと思います。パッケージに入っている36の偏と36の旁(つくり)を使って表現できる漢字の総数は150種以上になるので、正解はたくさんあります。

1回目で要領を得て、もう一度挑戦。2度目は20分~30分で完成しました。


「こんな字あったかなぁ?」の文字の1つは、「石偏にふるとり」。家に帰ってからそういえばと思って改めて検索したら、出てきました。「碓」読みは「からうす」穀物を足で踏んでつくための臼のことです。


ABC-INIT & α-NINJA

英語力を維持するためのパズル&ゲーム「ABC-INIT」とその普及版「α-NINJA」の紹介サイト。

0コメント

  • 1000 / 1000