楽スルー脳力アップ記録用紙

『楽スルー脳力アップ記録用紙』を作ってみました。(似たようなものを手軽に20分~30くらいで作れる方法は別途記事にします。)

年末年始に脳トレ関連の本をあれこれと読みました。「脳トレ」の権威の川島隆太教授の本『認知症の脳もよみがえる 頭の体操』とアンデシュ・ハンセン氏の本『運動脳』。

『脳の体操』では計算ドリルの具体例が出ています。内田クレペリン検査のような方法で計算を短時間でやると脳(前頭前野)が活性化し、認知症の予防や回復に効果があると実証されたことが述べられています。

『運動脳』では、走ることで脳が活性化し、「集中力」「創造性」「記憶力」などが向上することが実証されたと述べらています。


とりあえず、計算ドリルを真似して自分用のドリルを作って日々1・2枚をやってみることにしました。目標時間は一枚「30秒」となっています。何度か練習するとタイムは短くなりますが、5日ほどで壁にぶち当たりました。そこで一計を案じたのが「運動後にやってみる」ことでした。

結果は上々、10%のタイムアップに成功しました。

私だけに起きることなのか、他の人にも起こることなのか。上述の2人の学者の研究結果が本当に実効性があるのであれば、どなたにも起きることだと思います。

運動するだけで脳の能力が向上するなら、そんないいことはない。加えて、それを実感できるなら歓迎だろう。ということで『楽スルー脳力アップ記録用紙』要するに楽してブレイクスルー(壁をぶち壊す)ための記録用紙です。

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