4 TAILs / α-NINJA

α-NINJAを何か別のことに使ってみようと考えてみました

名付けて「4 TAILs(4つのしっぽ)」

2月16日のα-NINJAのワークショップで試してみようかと思います。

私も初挑戦です。よかったらご参加ください。

会場:「ちいさいおうち」(子どもの本専門店)

時間:14:00~

α-NINJAには同じ文字で4枚以上入っている文字がいくつかあります。その中から「T」「A」「I」「L」を選んだところから「4TAILs」と名付けました。

自分のお尻(尾てい骨)のところからしっぽが伸びている状態を想像してください。そのしっぽ(お尻)を左右前後に動かす体操と「T」「A」「I」「L」を関連づけます。

仮に「T」=「右」、「A」=「左」、「I」=「前」、「L」=「後」とします。

取り出した16枚のカードを重ねてよく切ります。そして、それを1枚ずつ取り出して、

横一列(縦一列でもOK)に並べます。仮に「T」「A」「I」「L」と並んでいたら、立ち上がって両足を肩幅に開いて、お尻を「右」「左」「前」「後」の順で動かします。全部で16枚あるので、ラジオ体操のように「いち・に・さん・し」と数えて、4拍子くらいの調子でリズミカルに動かすのが望ましいやり方です。

2度3度やったら、もう一度カードを切って並べ変えます。

今度は、カードの色の違いは判断できる程度離れて立って、色と動きを関連付けて同じように体操します。(カードを低いテーブルか床に置くといいかもしれません)

お尻を振るのはちょっとはばかられると感じる方は、

「T」=「右手で左の耳をつまむ」、「A」=「左で右の耳をつまむ」、「I」=「右手で右の耳をつまむ」、「L」=「左で右の耳をつまむ」

「T」=「右手で左肩を触る」、「A」=「左で右肩を触る」、「I」=「右手で左ひざを触る」、「L」=「左で右ひざを触る」

左足に重心を掛けて立ち右足を「T」=「前に出す」、「A」=「後ろに下げる」、「I」=「右に動かす」、「L」=「左のかかとに(右足の)甲をつける」

など、4つの動作(ポーズ)を工夫すると、より楽しく、脳をより活性化することができます。


アイデアの出どころは『Life Kinetik』です。(当該の脳トレ体操を私なりに解釈したもので、

そのものではありません。)

週末に『LIfe Kinetik』という本を読みました。上記のような体操(運動)の理論や動作のサンプルが出ています。私の理解では、文字や数字、色や音などを記号として扱い、それと動作(ポーズ)を関連づけて、記号に基づいて動作の流れを組み立て、それに従って体を動かす体操です。これによって、脳内で、視覚野、前頭連合野(前頭前野)、小脳など脳の各部位の神経のつながりが強化されます。つまり、全身と脳を一体的に使う脳トレです。『LIfe Kinetik』は商標登録されているいわゆるブランド名で、中身としては、私の理解では今説明したような活動のことのようです。動作の長さは16ステップが基本とは書かれていませんが、例示されているものは4つのポーズをランダムに組み替えて16ステップ(ポーズ)になっているように見えます。

もっとよく知りたいという方は、書籍『LIfe Kinetik』を読んだり、その日本法人の教室などに参加すると良いと思います。

ABC-INIT & α-NINJA

英語力を維持するためのパズル&ゲーム「ABC-INIT」とその普及版「α-NINJA」の紹介サイト。

0コメント

  • 1000 / 1000