はじめの言場『Q9KANJI』

『はじめの言場「Q9KANJI」』というもの(脳耕具)を創りました。

小学校1年~4年までに習う常用漢字から9字を抜き出して3X3=9つの升目に1字ずつ入れて印字したものです。最終的に全部で400種類を作成しました。


これが400枚の中の1番目です。9文字から2文字を取り出して並べる順列組合せ(9P2)は72通りあります。そのうち何種類が二字熟語として認識されているかということが難易度に影響します。このシリーズでは、(9字X9字で数え上げず、)任意の9字を4字X5字で数えて、難易度の目安にしています。「Q9-01A-17」番の場合、17個相当の二字熟語があります。

脳トレ的な効果を狙うのでしたら、1分間で何個書き出せるか、メモ用紙に手書きで書き出してみてください。脳が活性化されるだけではなく、集中力や多角的なものの見方を素早くする訓練にも役立ちます。

ほかの事例を2点。こちらはテスト制作段階のもので、内容的には同じやり方で作っています。


ここで、1問目の答えを紹介します。


というように、裏面に答えの例示を載せています。

1分間で思いつく二字熟語は6種類くらいだと思います。全然思いつかないような組み合わせの場合もありますが、答えの例示は10個以上載せてあります。

400種類のうち、100種類について50枚を1パックにして、近々、ちいさいおうちで販売する予定(価格660円で検討中)です。サイズは名刺と同じ(55X91ミリ)です。

ABC-INIT & α-NINJA

英語力を維持するためのパズル&ゲーム「ABC-INIT」とその普及版「α-NINJA」の紹介サイト。

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