気づきの入口①/運のいい人

『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』中野信子(2023)でも1998年という年を重視していることが分かりました。『脳地図を書き換える』生田哲(2009)にも出ていますが、その年にはじめて成人の大人の脳で脳細胞が新しくできることが発見されました。

中野さんはその年次をことさら強調はしてませんが、脳地図を書き換えられることについて「何歳になっても脳を育てていける」と述べています。だから、後天的に、その人の生活習慣を変えることで「運のいい人」になることができるということです。

「脳の発達は生涯続く」という新常識に更新することが「運のいい人」になるのに重要な役割を果たします。



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