2025.06.30 00:04脳トレの道/Q9サンプル 001-005『はじめの言場「Q9-KANJI」』の試作サンプルを公開します。ちいさいおうちの店頭で、おためし用に無料で1.2枚お渡ししているものと同じです。脳トレ効果を期待してやる場合:1分間タイマーで時間を測って、9文字の漢字から2字を取り出していくつの二字熟語ができるかやってみてください。メモ用紙に手書きで書き出すと脳トレ効果が高まります。「一」「水」「本」などが繰り返し出てきますが、出現頻度の高い漢字は...
2025.06.27 00:19はじめの言場『Q9KANJI』『はじめの言場「Q9KANJI」』というもの(脳耕具)を創りました。小学校1年~4年までに習う常用漢字から9字を抜き出して3X3=9つの升目に1字ずつ入れて印字したものです。最終的に全部で400種類を作成しました。
2025.06.26 23:41「風光」と「光風」今朝、散歩の途中で伊賀八幡宮に立ち寄った。そろそろ蓮の花の季節だろう。と。昨日の雨天から一転して晴れ。気温がやや低くくすがしい朝だった。神社の南側の赤い橋を渡り、神社へと降りる石の階段の上からも蓮の花が咲いているのがよく見えた。
2025.06.23 01:55『α-NINJA』vs『はじめの言場』その先へ『α-NINJA』と『はじめの言場』を比較すると、英語と日本語(漢字)で、自分と文字と言語の関わり方の違いが見えてきました。『はじめの言場』を制作する過程で面白いと感じたのは、小学校4年生までに学習する常用漢字640種類(2010年改定前)を使って(類推・組合せして)習得できる二字熟語は10,000語程度に上るという特徴でした。脳の発達の研究(UCLAなど)から、10歳を過ぎた頃から前頭葉が爆発的...
2025.06.18 23:42気になる論文/芸術家の眼の動き絵画の観察法(鑑賞法)の本にときどき出てくる論文があります。専門教育を受けた人(芸術家)と一般の人で、絵画(写真)を見るときにどのような違いがあるかという実験についての論文です。
2025.06.16 01:03パズルの顔をしたアート中村桂子『人類はどこで間違えたのか』の中に千住博『科学と芸術』から(芸術とは)「世界認識のための「切り口の独創性」なのです。」という文の前後が引かれています。私の理解では、「世界の見方」を提案するのがアート作品(作者)の存在意義(使命)です。最近『はじめの言場』という漢字を使ったカード・パズルを創りました。小学校1年~4年までに習う漢字642字の中から300字を選抜して、100字x3種類に振り分け...
2025.06.16 00:09漢字パズル『はじめの言場』ワークショップ6月15日(日)14:00から、新作『はじめの言場』のワークショップを開催しました。参加者からは好評をいただきました。『はじめの言場』は日本の小学校で1年生~4年生までに習う漢字642文字から100文字を選抜して、二字熟語のパズルに仕立てたカードゲームです。(※選抜した漢字で作れる二字熟語は700種類以上)ご興味を持たれた方は次回(7月20日を予定)に是非ご参加ください。
2025.06.11 23:50「言場(ことば)」について「はじめの言場」の「言場(ことば)」という言葉を思いついたきっかけは、漢字を使ったビンゴカードのような用紙を作って、それを眺めたときに感じた実感です。
2025.06.09 00:596月15日ワークショップ『はじめの言場』新作『はじめの言場(ことば)』のワークショップを開催します。日 時:2025年6月15日(日)場 所:ちいさいおうち(子どもの本専門店) 岡崎市中央図書館から北に徒歩5分。 〒444-0057 岡崎市材木町3丁目2 定 員:10名(2~4名程度で1組)参加費:無料予 約:不要(予約いただけると助かります) 0564-26-3083販売について:現時点では販売していません(...
2025.06.09 00:40新作『はじめの言場(ことば)』カード・パズル型の新作『はじめの言場』が完成しました。昨年のアルファベット・カード・パズル『α-NINJA』、『字半具』(偏つぎ遊びのカード・パズル)に続くカード・パズル型の作品の第3作目です。「漢字100文字で世界を掴む」というコンセプトから始まりました。『α-NINJA』を体験した方には、アルファベット、漢字について、「文字と言葉の関係性の違い」という点を感じられる程度に上手く整理できたと自負...
2025.06.06 01:36比較してみる(2)/東京富士美術館の名品名古屋市美術館で開催中の「西洋絵画の400年」展を観てきました。日本国内(たぶん、同、アジア圏内)でも屈指の西洋絵画のコレクションです。イタリア・ルネサンス期の画家ティントレット(1650年)から、フランス・シュールレアリスムの画家ルネ・マグリット(1966年)までの400年間の西洋美術史を、主な作家を歴史年代順で見られるのはとても貴重な機会です。さて、今回私が興味を持ったのは海の風景を描いた作品...